追求するのは、素材の味が際立つ美味しさと口どけのよさ

創業よりずっと大切にしていること、それはとにかく美味しいものを食べていただきたいという思い。

食べ物を提供するお店だから当たり前のことなのかもしれませんが、新しい味を追求するとき、食材を選ぶとき、いつも心に置いている桔梗屋の信念です。

親しい方へのお祝いや自分へのごほうび、家族へのおみやげ、どんなシーンでもケーキを買ってくださるのは少し特別な時間を楽しみたいからだと考えています。

だからみなさんが期待を込めて開けた箱の中には、期待通り、いや期待以上の美味しさを詰めてお渡ししたい。

美味しいケーキを口いっぱいほおばって笑顔になってもらう、そんな幸せなシーンを描いて、今日もケーキを作り続けています。


ごあいさつ

みなさんこんにちは。

菓子工房 桔梗屋のホームページをごらんくださりありがとうございます。

桔梗屋の創業はさかのぼること1926年、私で三代目となります。先代からこの店を引き継ぎましたとき、味の妥協は絶対にしないと心に決めました。

特段素材にこだわっているというわけではありませんが、味の妥協は許さない、自分の感じる最大の美味しさでケーキを作る、その1点をみつめて素材を選び、新商品を試行錯誤しながら生み出しています。

よく馴染みのお客様から、「桔梗屋の美味しさはシンプルなケーキから伝わる」とおっしゃっていただきます。

ショートケーキ、チーズケーキ、チョコレートケーキ、そして看板商品となった愛鷹ちーずやスフレ。どれも定番といわれるケーキですが、長く愛されるケーキだからこそ味にこだわっておつくりしています。ぜひスッとした口どけの純生クリームの美味しさを味わえるショートケーキをはじめ、素材の味が際立った桔梗屋のケーキをご賞味ください。

桔梗屋三代目 真覚 賢一